家出人の自力の探し方

家出人の自力の探し方・セルフ捜索方法について

もし家族が家出したら。こちらでは家出人の探し方と、その注意点についてご紹介いたします。

 

まずは落ち着いて

とにかくまずは警察に電話連絡をしましょう。警察では家出人への対応としては、「行方不明」と言う扱いをします。状況をお話し、指示を受けましょう。その上で、どうすれば良いのか、捜索方法、家族ができる探し方など、分からないことは教えて頂きます。

 

警察へ届け出ると、家出人は「行方不明者」として扱われます。認知症を患っている方がふらっと出かけたきり帰れなくなることや、幼児が迷子になること、赤ちゃんが目を離したすきにいなくなることなどもまとめた表現です。

 

もし家出の理由が分かるなら、警察にもその旨を伝えましょう。自殺や事件に巻き込まれる恐れがある場合は、ご老人やお子さんの失踪と同様に、丁寧に対応してくれるでしょう。

 

多くの場合、特に家出人が成人で、直ちに自殺や事件に巻き込まれる心配が少ないと判断された場合は、あまり深くは追求せず、捜索もしないことが多いでしょう。これは家出人の人権を尊重するべき、と言う法律のスタンスに則ったものです。

 

まずはおうちの中から

まずは家出人ご本人とつながる手掛かりの探し方です。通常あるはずのものがあるか(残されているか)、無いか(持ち出されているか)を確認します。

 

持ち出されたものの特定は難しいものです。そこに「ない」ことを確認するので、あるはずのものがあるかを、徹底的に確認しましょう。財布、携帯電話、スマホ、銀行の通帳、キャッシュカード、バッグなどの持ち物の他、洋服、靴など、何を身に着けているのか、着替えを持って出たのか。車、自転車、バイクなど、移動手段も忘れずに確認しましょう。

 

これによってどこまで行ける、何ができる、何がしたいかを知ることができます。書置きやメモがないか、ゴミ箱の中の紙屑も一応広げてみると良いかも知れません。余りにも何も持たずに家を出た方は、命を顧みていないと考えるべきかも知れません。すぐに警察へ行きましょう。

 

改めて届け出を

住居の確認の後、改めて警察へ行き、届け出を出します。受理されれば「行方不明者」としてデータ登録されます。これによって警察が家出人を積極的に探してくれるのではないのですが、何かの事件、事故の際に照合される他、運転免許更新で連絡が取れたりもしますので、なるべく早く届け出ましょう。事実、行方不明者は届け出当日、翌日の発見が一番多いです。見つかったら取り下げれば良いだけですので、必ず行いましょう。

 

お子さん、ご老人、自殺願望を持った方など、命に関わる行方不明であればすぐに対応してくれるのですが、残念ですが、家出人の場合、彼らは自分の意思で出て行ったことになります。後はご家族が探す以外方法はない状態です。

 

気を付けなくてはいけないこともあります

若い女性などは、家出の結果水商売、風俗業へ足を踏み入れてしまったり、思わぬ事件、事故に巻き込まれている場合なども考えられます。自殺願望を持っている方の探し方はとても難しく、むやみに探し、会いたくない家族に追い詰められ、自ら命を断ってしまう方もいるのだとか。

 

家出人の気持ちがどういったものか、考えてみる必要があるかも知れません。家出人が望んでいることが分かれば、それについての改善策など、それとなく伝わるように策を講じる必要もあるでしょう。やみくもに家出人の友人を問い詰めたり、いそうな場所を徹底的に探すのは、逆効果のこともあります。探されたくない方は、探されていることが分かっただけでも更に逃げるのが心情です。

 

必要であれば、警察でも家族でもない、第三者の介入を考えてみましょう。興信所、探偵事務所では、こう言った案件を数多く扱っています。探し方のアドバイス、相談から実際に探してもらうことまで行います。

 

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